切削加工とは何?意味を知ろう

切削加工は、せっさくかこうと読みます。切る、削ると書いてあるように、広い意味では「木やプラスチックなどを機械や人の手を使って削って加工する」ということを指します。こう定義すると、図工や職人さんの仕事であまり生活には関係ないと思われるかもしれませんが、切る、削るということなので、大根の面取りもリンゴを向くことも、ある意味切削加工と言えるでしょう。しかし、一般的な意味を特定すると、「金属を加工する」ということになります。

切削加工には3種類あって、それぞれ旋削加工(ターニング)、フライス加工(ミーリング)、穴あけ加工(ドリリング)という名前がついています。穴あけ加工(ドリリング)はその名の通り、工具を使って穴を空けることなので分かりやすいです。旋削加工(ターニング)で作るものは、ボルトやニップルです。回転している素材に工具を当てて作ります。

金属加工というと、現代の技というイメージですが、この旋削加工は明治時代には使われていたという記録が残っています。最後は、フライス加工(ミーリング)ですが、これは旋削加工と反対で、フライスという機械を回転させて素材を削る方法です。機械は上下に回転しながら動き、それに合わせて素材を前後左右に動かして、形を作っていきます。フライスという機械には、主軸が垂直についている「立てフライス盤」、板状の素材の加工も可能な「横フライス盤」、コンピュータ制御で行う「NCフライス盤」、いろいろな加工を無人で行える「マシニングセンタ」など4つの種類があります。

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