切削加工の特徴やメリットとは?

自動車には10万点以上の部品が使用されているといいますが、自動車に使用している部品にはゴム・樹脂・金属など様々な素材のものがあり、小さなものとなると数ミリ程度の部品なども使用されているのが特徴です。利用する場所に応じて部品が要求される寸法公差が決まっている、製造されたパーツは図面の中で記されている寸法を満たしていることが要求されるなど厳格な取り決めが設けてあるのも特徴の一つです。一般的にはプレス機と金型を使いモノづくりが進められることになるのですが、寸法公差が厳格に定められている部分が多いものなどは切削加工で作られることも少なくありません。切削加工は、刃先を使いモノを削りながら形を作り上げる加工手法で、図面の中での寸法公差を満たせるものを作る必要があるときなどこの手法で作られています。

金型も、公差による要求は可能ではあるけれども材料の流れ方などに応じて寸法が狂ってしまうものができる可能性があります。その手、切削加工は1つずつ対象物を削るのが特徴ですからばらつきが非常に少なく常に一定のモノづくりができるメリットもあります。最近ではコンピューター制御で機械を操作して加工が可能になっている、設計図でもある部品図の情報を利用して切削処理が可能になるなど従来と比べると人力での加工が不要になり工数の削減効果も期待ができます。ただ、切削加工は金型を使い部品を作るのとは異なり、短納期での大量生産ができません。

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